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サンピエール、ディアスを完封 - UFC 158 メインイベント結果

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3月16日モントリオール-ジョルジュ・サンピエールは土曜の夜にベル・センターでマット・ヒューズが保持していたUFC最多勝利記録(18勝)と並び、さらにホール・オブ・フェイマーのヒューズが保持していたウェルター級の最多タイトル防衛記録(8度防衛)を抜き去った。しかしこれらの偉業も、UFC 158で対戦した、一年半近くに渡る凝縮された因縁を持つ相手、宿敵ニック・ディアスを5ラウンドにわたり完全にシャットアウトし、ユナニマス判定での勝利を獲得したその満足感と比べれば、その色を失うたろう。

「個人的に受け止めたことはない。」サンピエールは時として白熱すくこともあった戦前の両者のやり取りをそう語った。「ニックはベテランだし、実際私はニック・ディアスの大ファンなんだ。それが私がこの試合を望んだ理由のひとつだ。」

三名のジャッジが同様に50-45と採点すると言う、失望すべき結末の後、ディアスは引退をほのめかした。

「これをまだやりたいのかどうか、俺は考えなくてはいけない。」ディアスは語った。「これ以上なにかある、とは考えていない。MMAはやりきった、そう考えている。」

サンピエールはこれまでの在位で、特別なファイターをまるで普通のファイターに見せてしまうことができると言うことをすでに証明してきており、今夜の試合もまさしくそんな試合だった。

ディアスを迎えたブーイングの大きさからすると、王者がそれ以上の大歓声で迎えられるとことを信じるのは難しいほどであったが、実際にGSPがオクタゴンへと向かうトンネルに姿を現し、足を進め始めると爆発的な歓声が沸き起こり、その後もGSPを歓迎する声援は一向に鳴り止むことを知らなかった。

サンピエールがオクタゴンにかけられた4段の階段を登る間もディアスは落ち着きなく動き回り、金網を揺らしながらGSPに近づくようなそぶりを見せた。ブルース・バッファーに名前をコールされた両者はグローブを合わせることなく即座に攻防を開始した。

サンピエールは試合が始まるとほとんど一瞬のうちにテイクダウンを奪った。ディアスはボトム・ポジションから得意の柔術ゲームで迎え撃った。ディアスの仕掛けをパウンドで潰しながら、攻防がスクランブルになると、GSPはディアスのバックを奪いかけた。再び相手の背中をマットに押し戻したサンピエールがさらに強烈な打撃を振り下ろすと、ディアスは背中を見せながら立ち上がった。しかし強烈なスラムを繰り出すなど、攻撃の手を緩めるそぶりを見せないサンピエールに対して、ディアスはこのラウンドに反撃の糸口を見出すことはできなかった。

サンピエールの手堅い構えを崩すべく、スタンスをスイッチしたディアスは落ち着きをとりもどしたかに見えた。しかしこれもサンピエールの狙い通りか、GSPは即座にディアスをテイクダウンしその背中をマットに押し付けた。ディアスは背中をマットに付けつつも積極的に動いて仕掛け続けたが、サンピエールがポジションを妥協することはなく、ディアスに覆いかぶさりながら無数のパンチを頭部に落とし、そしてヒザをボディにめり込ませた。残り時間1分、ようやくディアスは攻防をスタンドに戻すことに成功した。特筆すべきことに、ディアスはサンピエールを挑発したが、GSPがゲーム・プランを投げ出すことはなく、スタンドでの攻防でもポイントを稼ぎ続けた。

サンピエールを罵倒し、そして挑発しながらディアスはサンピエールがミスを誘ったが、王者はその誘いには乗らず、もはや習慣的とさえ言えるそのテイクダウンを奪うまで、挑戦者を小気味良い打撃でもてあそんだ。しかしディアスは今度はすばやく立ち上がることに成功すると、サンピエールのジャブは数発被弾したものの、そのテイクダウンを食い止めると数発の強打を相手に叩き込むことに成功した。再びGSPのテイクダウンを受け止めたディアスはGSPを罵倒し始めると、そこから今回の試合でディアスにとって最も効果的な打撃で追い討ちをかけた。しかし残り時間45秒、サンピエールが試合の流れを取り戻すと、再びディアスをテイクダウンすることに成功した。

4ラウンドに入ってもサンピエールのジャブの切れ味が鈍ることはなく、このラウンドの最初のテイクダウンの試みが失敗に終わると、すぐに鋭いジャブで試合を組み立てなおした。ディアスもようやく距離感を掴み始めたもののその左目の周囲からは出血が見られるようになり、その劣勢を一層際立たせる格好になった。しぶといストックトンの男、ディアスは数発のヒザを相手に叩き込んだが、突然何の前触れもなくオクタゴンにそって歩き始め、GSPはこれを追いかける形になった。残り時間2分、GSPはディアスを再びテイクダウンすることに成功。すぐに攻防をスタンドに戻した両者だったが、GSPが再びテイクダウンを試みると、ディアスはそれをキムラ・ロックで迎え撃った。しかしディアスはこのキムラを形にすることはできず、サンピエールに圧倒的に支配される形でこのラウンドも終えることになった。

第5ラウンドもこれまでの4ラウンドと同様の展開が繰り広げられ、サンピエールがそのポジションを、コントロールを、そして彼のタイトルを失うような危機に見舞われる事態は発生しなかった。

この勝利でサンピエールの戦績は24勝2敗。ディアスは27勝9敗1ノーコンテストとなった。

両者の対戦はこれまでに2度、2011年の10月に開催されたUFC 137、そして2012年2月に開催されたUFC 143で予定されていたが実現はされていなかった。

ヘンドリックス、激闘を制しタイトル挑戦を要求!:UFC 158 メインカード結果

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3月16日、モントリオール。この日ベル・センターで行われたUFC 158におけるセミファイナルのジョニー・ヘンドリックスvs. カーロス・コンディットの一戦は、他の大会ならばメインイベントとして組まれてもおかしくないカードだった。そして二人のウェルター級戦士は、まさにメインイベント級の試合をやってのけたのである。勝利したのはヘンドリックス。大激闘を3-0の判定で制し、次期ウェルター級タイトル挑戦のナンバー1コンテンダーとしての地位を確立してのけた。そして敗れたコンディットもまた、このスポーツにおいて最もエキサイティングなファイターの一人であることを改めて証明した一戦となった。スコアは三者とも29-28。ヘンドリックスはこれで15勝1敗に。コンディットは28勝7敗となった。

ゴングが鳴ると、ヘンドリックスは左を振り回して突進しコンディットをケージに追い詰める。KOは免れたコンディットだったが、ヘンドリックスが続いてテイクダウンを決めた時には、早くも右目の周りに痣を作っていた。ヘンドリックスがグラウンドを避けて試合がスタンドに戻ると、逆襲に転じるコンディット。ヘンドリックスはまたもやテイクダウンでグラウンドに持ち込むが、コンディットは下から攻撃を続ける。ラウンド中盤で両者は再び立ち上がりスタンド戦に。コンディットがローを繰り出せば、ヘンドリックスは豪快にパンチを振り回してまたしてもテイクダウン。ここでも下から上手くディフェンスし、すぐに立ち上がるコンディット。膝を見舞うコンディットに対して、ヘンドリックスも組み付いて行く。スクランブル状態から、コンディットがバックポジションを奪取! 立ち上がられた後もコンディットが攻め込んでいき、観客大熱狂の中で1ラウンドが終了した。

2ラウンドに入っても同様の一進一退、迫力満点の攻防が続く。そこでまたしてもテイクダウンを奪ったのはヘンドリックス。すかさず立ち上がったコンディットが打撃で反撃すると、ヘンドリックスも負けずに左を当て、またもやテイクダウンの体勢に。コンディットが膝を使ってヘンドリックスのグリップを切る。しかしヘンドリックスの突進は止まらず、コンディットの膝を頭にもらいながらもテイクダウン! コンディットがテイクダウンされ、立ち上がって打撃で反撃し、まだしてもテイクダウンされる展開がさらにもう一回続いてラウンドが終了した。この迫力満点の乱打戦は、あと5分間続くことになるのだった。

3ラウンドが開始すると、またしてもコンディットをテイクダウンしたヘンドリックス。この試合はじめてある程度の時間コンディットを押さえつけることに成功する。しかしコンディットは下からパンチを出し続け、やがて立ち上がる。打撃で攻め込むコンディットに対し、またしても組み付いてテイクダウンを取るヘンドリックス。下から激しく攻撃を仕掛けるコンディットはまたもや立ち上がる。ここでコンディットの右がヒット! 一瞬ふらついたヘンドリックスはテイクダウンに。コンディットは下から関節技を仕掛けつつ立ち上がると、パンチと蹴りで猛攻。ヘンドリックスはもはや攻撃というより防御策と化したテイクダウンを決めて、ラウンドが終了。二人のウェルター級戦士は、ミックスト・マーシャル・アーツが提供できる最高の戦いを演じたのだった。

エレンバーガー vs. マーコート

この日のウェルター級ビッグマッチ3試合のうちの最初のカードにおいて、ジェイク・エレンバーガーネイト・マーコート を1ラウンドでKOし、ジャガナート(圧倒的破壊力)のニックネームが相応しいことを証明してのけた。

試合開始後、両者は見応えのあるスタンド戦を展開。まず攻勢に出たのはマーコートの方。ローキックから顔面を狙ったコンビネーションを放ってゆく。対してしばらく様子を見ていたエレンバーガー。リズムを掴むと強烈な右をヒット!前ストライクフォース王者をノックダウンさせた。テイクダウンを狙いに行くマーコートだが、エレンバーガーはすかさず強烈な右の追い打ちを2発! マーコートは顔面からマットに崩れ落ち、開始後3分のところでレフェリーが試合を止めた。これでエレンバーガーは29勝6敗。マーコートは35勝12敗2分となった。

エレンバーガーの試合後インタビューはこちら

カモッツィ vs. リング

クリス・カモッツィ がキャリアでもっとも大きな勝利を挙げた。過酷な戦いとなったミドル級戦において、ニック・リング から2-1の判定で勝利したのだ。スコアは29-28、29-28、28-29。これで4連勝のカモッツィは19勝5敗に。リングは13勝2敗となった。

1ラウンド、前に出るカモッツィをリングは巧みに裁きつつ、パンチと蹴りを繰り出してゆく。しかしよりダメージを与えたのはカモッツィの方だった。サウスポー同士のスタンド戦において、カモッツィはときにラッシュをかけ、ときに下がりながらのカウンターを当ててみせたのだ。

2ラウンド、リングはサイドに動きながら手数を出して攻撃に転じる。しかしやがてスタミナが切れると、再びカモッツィがパンチで反撃。ラウンド終了時には、お互い血まみれで痣だらけとなっていた。

極めて僅差となった3ラウンド。それを悟ったかテイクダウンを仕掛けてポイントを稼ごうとする両者だが、いずれも不発に終わる。ダメージの大きい両者は、ならばとばかりに一発を狙い合う。ここで上げたカモッツィの方が大きな印象を残して試合は終了した。

「タフな試合だったよ」とカモッツィは語った。「リングの戦い方を読むのは難しかった。僕の方がダメージを与えたから、判定勝ちで来たんだと思うよ。」

カモッツィの試合後 インタビューはこちら

リッチー vs. フレッチャー

UFC158のPPVの始まりを大興奮に導くような盛り上がりを見せることはなかった第一試合。しかし地元モントリーオルのマイク・リッチーが見事にUFC初勝利をあげて、ファンの声援に応えてみせた。リッチーは、コリン・フレッチャー との、最近のアルティメット・ファイター決勝進出者同士の対決を3-0判定で制したのだ。

僕の入場曲であるフィル・コリンズの“In the Air Tonight” (「今夜は有頂天」:邦題「夜の囁き」)が、僕の気持ちを全て代弁していたよ」とリッチーは語った。「ずっとこの瞬間が来るのを待っていたんだ。オクタゴンの中で勝ちたいと思いながら僕は育ってきた。ここに来るために、血と汗の6年間を過ごして来たんだ。確かに緊張したけど、二日前にGSPが 『それは無くなることはないから、慣れるんだ』と言ってくれたんだ。だから緊張してたけど、それも織り込み済みだったんだよ。UFCでの勝利は僕にとっての全てだ。」

判定は全員30-27でリッチーを支持。TUF16準優勝者リッチーはこれで 9勝3敗に。TUFスマッシズのイギリスチームメンバーで、準優勝者のフレッチャーも9勝3敗となった。

打撃戦に終始した1ラウンド。両選手ともいくらか打撃をヒットさせたが、決定的な場面は作れず、ジャッジのしにくいものとなった。

2ラウンド、作戦を変えたリッチーはテイクダウンを奪取。フレッチャーをフェンスに押し付ける。やがて両者が立つと、フレッチャーの右目下には痣ができていた。スタンドでは手数でこそフレッチャーが勝るものの、威力は感じられないまま。対するリッチーの堅実な打撃もファンを喜ばせる事はできず、場内はブーイングが巻き起こった。

3ラウンド。最初の3分間は、どちらも特筆すべき攻撃を繰り出せず。やがてリッチーがテイクダウンを奪うとやっと沸く観客。リッチーはパウンドを入れてバックを奪うことで、オクタゴン初勝利を決定づけた。

この一戦のハイライトはこちら

コーテ、ウェルター級デビュー戦でヴォエルカーに辛勝:UFC 158 プレリミナリー・ファイト結果

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3月16日、モントリオール。土曜日にベル・センターで行わなれたUFC 158において、パトリック・コーテ がこの日ウェルター級転向第一戦を行い、 ストライクフォースから来たボビー・ヴォエルカーに辛勝した。ジャッジは全員29-28でコーテを支持。コーテは20勝8敗、ヴォエルカーは24勝9敗となった。

「最初の2ラウンドは取ったと思ったけど、接戦だったね」とコーテは語った。「はじめてのウェルター級で調子はいいと思ったんだけど、2ラウンドから疲れはじめて、3ラウンドには攻め込まれてしまった。この階級はこれがはじめてだし、いい勉強になったよ。こういうことがもう起こらないようにトレイナーとよく話し合うよ。でもウェルター級が僕の階級だ。次は減量も少し楽になるだろうし、もっと調子よく試合に臨めるだろうし、こんなに早く疲れないだろう。」

1ラウンド、地元の観衆の声援を背に振り回していき、いいパンチをいくつか当てたコーテ。クリンチからヴォエルカーはテイクダウンを取り、コーテのサブミッション狙いを防いで上をキープする。しかし自身も有効な攻撃を入れられないままラウンドが終了した。

2ラウンドも前に出て行くコーテが攻勢に。ヴォエルカーも中盤から反撃に出て、コーテは額から出血。コーテも打ち返し、テイクダウンを決めたところでラウンド終了。

3ラウンド、お互い振り回す両者。ここで有利になったのはヴォエルカー。さらにテイクダウンを奪い、コーテにパウンドを落として行く。コーテのサブミッション狙いも防ぎ、ヴォエルカーが有利な状態で試合は終了した。

エルキンス vs. カルヴァーリョ

ここの所判定で4連勝を飾って勢いのあるフェザー級戦士 ダレン・エルキンスは、ついに地元オンタリオの アントニオ・カルヴァーリョから待望の1ラウンドTKO勝ちをあげた。

一進一退の打撃戦ではじまったこの試合、エルキンスが右を当ててカルヴァーリョをぐらつかせる。さらにエルキンスが左右のコンビネーションを当てるとカルヴァーリョがダウン! すぐに立ち上がったカルヴァーリョだが、レフェリーのイーヴス・ラヴィーンは3分06秒で試合をストップ。ベル・センターの観客はブーイングで抗議の意志を示したが、判定は覆らなかった。

「確かにカルヴァーリョは聞いていたけど、ダウンした後すぐに立ち上がったからね。レフェリーはそれが見える場所にはいなかったと思うよ」とエルキンスは語った。「気の毒とは思うけど、もちろん僕としては、あのまま続いたら仕留めてただろうと言うよ。カルヴァーリョはパンチは効いたし文句はないと言った。真のマーシャルアーティストであり、グレイト・ガイだね。」

「ダレンは悪くないよ」とカルヴァーリョは語った。「彼がレフェリーというわけじゃないからね。僕はダウンしたのを憶えている。ってことはダレンがいいのを当てたってことだ。安全を第一にすぐ止めるレフェリー、もいるんだから、そもそもあれをもらっちゃいけないんだ。二度とないようにするよ。せっかく勝ったのにブーイングされたダレンは気の毒だね。彼が試合を止めたわけじゃないのにね。」

5連勝のエルキンスはこれで17勝2敗に。カルヴァーリョは15勝6敗となった。

エルキンスの試合後インタビューはこちら

メインvsミラー

序盤、サブミッションから巧みに逃れたジョーダン・メインが、ベテランのダン・ミラーからKO勝ちを収め、見事なUFCデビューを果たした。

試合開始後、しばしのスタンドの攻防の後、ミラーがメインをテイクダウン。そこからミラーは腕十字を仕掛け、メインの腕を伸ばす。しかしメインは動き続けて見事に脱出! その後スタンドで主導権を握ったメインは左ストレートでミラーからダウンを奪取! すぐに立ち上がったミラーだが、距離を掴んだメインがさらにパンチでラッシュをかけ、ボディ打ちでミラーが再びダウン! そのままメインがパウンドで畳み掛けると、レフェリーが4分42秒で試合を止めた。

「はじめてのUFCは最高の経験だったよ」とメインは語った。「ストライクフォースから来た第一戦だったから、プレッシャーはあったよ。あの腕十字は危なかった。ダン・ミラーの得意技だよね。脱出するまで動き続けるしかなかったよ。今は勝てて最高だよ。」

これでメインは27勝8敗に、ミラーは14勝7敗1ノーコンテストになった。

メインの試合後インタビューはこちら

マクデッシー vs. クルックシャンク

地元モントリオール出身のライト級の有望株、ジョン・マクデッシー ダロン・クルックシャンクとの打撃戦を見事に制し、3-0で判定勝利を収めた。

「タフな試合だったよ」とマクデッシーは言った。「調子はよかったし、スタミナもあった。トレイナーが呼吸をしてペースを上げろと言った時、その言葉を信じることにしたんだ。もっと強くなれる。まいにちもっと上達したいよ。頑張り続ければやれると思ってる。」

判定は全員29-28でマクデッシーを支持。これでマクデッシーは11勝2敗。TUF出身のクルックシャンクの戦績は12勝3敗となった。

1ラウンド、立ち上がりは静かだった両者だが、やがてペースを上げて予想通りの派手な打撃を打ち合う展開に。だが、お互い強い打撃を入れることができないまま終わった。

2R、カウンター狙いをやめて自分から攻撃を出していったマクデッシーが攻勢に。

3ラウンド、主導権を握ったマクデッシーはクルックシャンクのテイクダウン狙いも完封。パンチとキックをヒットさせ、地元ファンを沸かせて試合を終えた。

ストーリー vs. マルハーン

ウェルター級戦士リック・ストーリー が、クイン・マルハーン相手に圧勝した。

「気分はいいよ」とストーリーは語った。「以前の調子に戻せるようハードに練習してきたんだ。次はビッグネームとやりたいね。」

1ラウンド、最初から出て来たストーリー、左を当ててマルハーンからダウンを奪う! しかしマルハーンもカウンターを当てるなど反撃。しかし前進をやめないストーリーは、上下に強いパンチをヒットさせて丸ハーンをマットに沈める。さらに追撃をしたところで3分05秒、レフェリーが試合を止めた。

この勝利でストーロは15勝6敗に、マルハーンは18勝3敗となった。

ストーリーの試合後インタビューはこちら

ディラシャウvs. 田村

TUF準優勝者の TJ ディラシャウが、日本の田村一聖を2ラウンドでKOし、バンタム級3連勝をあげた。 これでディラシャウは8勝1敗に。田村は7勝4敗となった。

1ラウンド、ディラシャウがスタンドで優勢に立ち、また大部分の時間を占めたケージ際でのクリンチの攻防でも田村を圧倒した。

自信をつけたディラシャウは2ラウンド、左ハイキックを田村にヒット! たまらずダウンした田村にディラシャウはパウンドで追撃。26秒でレフェリーは試合を止めた。

「自分の今までのキャリアのなかでも最高のKO勝ちだ」とディラシャウは語った。「今後は自分よりランクが上の選手なら誰とでも戦いたいね。上に行きたいんだ。」

ディラシャウの試合後インタビューはこちら

ループ vs. デュラン

ジョージ・ループルーベン・デュランに3-0で判定勝ちし、バンタム級転向第二戦を飾った。 判定は一人が30-27、二人が29-28でループを支持した。これでループは13勝10敗1分に。デュラン8勝5敗1分となった。

試合開始後、積極的にパンチを振るって行く両者。やがてデュランはテイクダウンを奪うものの、ループは下からのエルボーを連打し、より効果的な攻撃を当ててみせた。

お互いテイクダウンを奪い合った2ラウンドは総力戦の様相に。3ラウンドも同様の激戦となったが、ループが接近戦での膝を当てて、優位に立って試合終了した。

「1ラウンドには何度か効かされたよ、1ラウンドは向こうが取ったよ」とループは語った。「その後はなんとかリーチを活かして距離を取って戦うことができた。でも30-27で僕の勝ちというのはあり得ないよ。2、3ラウンドは勝ったけど、僕のレスリングには課題が残る。道場で練習がいるね。もっと強くなって戻ってくるよ。」

Rousey to Make History Again as TUF 18 Coach

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UFC bantamweights Miesha Tate and Cat Zingano have been tweeting back and forth about putting on the Fight of the Night when they meet next month, but now the stakes are even higher: The winner will become a coach on the first season of The Ultimate Fighter to feature females at the helm.

Dana White announced during the UFC 158 prelims on FX that undefeated women's bantamweight champion Ronda Rousey will coach the next season of TUF. The opposing team will be led by the winner of the Tate vs. Zingano, taking place at the TUF 17 Finale April 13.

 The Ultimate Fighting Championship® (UFC®) organization will be hosting a casting call for the next US edition of its long-running reality series, The Ultimate Fighter®, on Monday April 15, 2013, in Las Vegas. For the first time ever in the history of the series, Season 18 will feature male and female bantamweight (135lbs) fighters. Details and applications will be available soon at UFC.com.

The Ultimate Fighter, which debuted in 2005, has launched the careers of more than 100 UFC fighters and has produced past champions such as Rashad Evans, Forrest Griffin, Michael Bisping and Matt Serra.
 
TUF 18 is expected to debut in the fall of 2013.
 
Tickets for season 17’s The Ultimate Fighter® Finale are on sale now. To purchase tickets to the April 13th event at Mandalay Bay Events Center, or for more information, visit the Mandalay Bay Events Center Box Office, all Ticketmaster locations, www.ticketmaster.com, or charge-by-phone at 800.745.3000.
 
Catch all new episodes of this season of The Ultimate Fighter at 9 p.m. ET/PT.

UFC 158 試合後記者会見-ボーナスの行方は?

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UFC 158の試合後会見にはUFC®プレジデントのデイナ・ホワイトと共にUFC®ウェルター級王者ジョルジュ・サンピエールジョニー・ヘンドリックスカーロス・コンディットニック・ディアス、そしてジェイク・エレンバーガーが出席した。.

ファイト・オブ・ザ・ナイトは誰もが予想したとおり、一進一退の激闘を繰り広げたヘンドリックスとコンディットが獲得。思いのままにコンディットをテイクダウンして見せたヘンドリックであったが、マットを背にしたコンディットは巧みなサブミッションを織り交ぜボトム・ポジションから相手を攻め立てた。またスタンドの攻防でも、両者は互いに強打を交換し、試合を通じて互いに相手を何度となくぐらつかせた。試合は僅差ながらも満場一致の判定でヘンドリックスが勝利。将来のサンピエールへの挑戦権を射止めた格好だ。

ネイト・マーコートを1ラウンドでKOしたジェイク・エレンバーガーがノックアウト・オブ・ザ・ナイトを獲得。序盤こそマーコートのローキックを数発被弾したエレンバーガーだったが右の強打を元Strikeforce®王者を叩き込んだ。グラウンドで動きの止まったマーコートにエレンバーガーが追い討ちのパウンドを数発振り下ろしたところでレフリーが両者の間に割って入り、試合のストップを宣告した。

UFC® 158ではサブミッションによる決着は見られなかったため、サブミッション・オブ・ザ・ナイトに該当するファイターは居なかった。

ボーナスを獲得したファイター達にはそれぞれ5万ドルが支給された。

UFC Fit: Ross Pearson's Power Move

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How did fighting at featherweight impact your resistance training?
A lot. I didn’t lift, I didn’t squat, I didn’t press, I didn’t pull. It was all conditioning. The guys that are at 145 are super fast and I didn’t think that the speed difference would actually be an issue, but it was.

How often do you engage in resistance training? What is a typical workout?

Quite often, I do a big strength pull, pre-camp, maybe like six to eight weeks of heavy lifting: big
squats, big bench presses, big rack pulls, big pullups, all obviously to build up the strength and get big and strong and ready for camp.

After going to 145 and back to 155, what changes did you notice?
I am a lot healthier, I have got a lot more energy, and I’m sleeping better. When I competed at 145, it was just too hard to live the lifestyle of a fighter and maintain my weight so low, for me. I was acting like a bodybuilder, but living like a fighter. The mix didn’t work for me, especially when I saw I lost the love, and the fun, for fighting because of what I was putting my body through.

How have you gotten back into your old mindset and having fun with it?
A lot of it was actually going away when I was [coaching] on The Ultimate Fighter and helping out the other guys and seeing how much I have developed. That got my mind free and back into gear.

Below, Pearson demonstrates a few muscle-building, fat-burning moves recommended by strength and conditioning coach Josh Bryant, CSCS, author of Metroflex Gym Powerbuilding Basics.

DEAD SQUAT

[To do this move, start the exercise at the bottom of a squat. Place a barbell inside a power rack and lower the inside support bars down far enough so that when you get underneath the barbell and place it across your shoulders, you look as if you’re in the bottom position of a normal barbell squat.] Rest the barbell on your shoulders and grab the bar with an overhand grip slightly wider than shoulder-width apart. With your feet shoulderwidth apart and back straight, forcefully stand up until your legs are straight, knees unlocked. Squat back down to place the weight back down on the inside support bars. Repeat.
Start with: 6 sets of 1 rep each at 65% of your max power; rest for 30 seconds between sets

STANDING WEIGHTED CRUNCH
Clip a rope handle to a high cable pulley, grab an end in each hand, then stand with your back to it, knees slightly bent and feet shoulder-width apart. Place your fists down by your chest—elbows pointing down—so that the middle of the rope touches the back of your neck. Keeping your fists positioned by your chest, bend forward at the waist until your elbows touch your thighs. Pause, return to the start position, and repeat.
Start with: 3 sets of 10 reps each, rest 1-2 minutes between sets

LANDMINE (shown above)
Place one end of an Olympic barbell in the corner of the room at an angle. Stand in front of the opposite end and grab it with both hands, one hand on top of the other. Position yourself so that your arms are straight in front of you, angled upward at about 45 degrees, with your feet hip-width apart. Without moving your feet and while keeping your core muscles tight, twist to the left to lower the end of the bar across your body and down to your left side. Don’t twist at the waist— your core should stay tight and facing forward as you twist from the shoulders and upper back. Reverse the motion and twist to the right, lowering the end of the bar across your body and down to your right side. Continue twisting from left to right for the duration of the exercise.
Start with: 3 sets of 8 reps, rest 1-2 minutes between each set

SUMO DEADLIFT
Stand straight with your feet wider than shoulderwidth apart, toes pointed out to the sides. Squat
down and grab the bar with an alternating grip (one palm facing in; one palm facing out). With
your head and back straight, stand up, keeping the bar close to your body as you lift. Pause,
then lower the bar back down to the floor.
Start with: 2 sets of 5 reps at 55% max load, rest 2-5 minutes between each set

BARBELL BENCH PRESS WITH RESISTANCE BANDS

[For this exercise, loop one end of a resistance band to one side of the bar, stretch the cord
underneath the weight bench, then loop the other end to the opposite side of the bar.] Lie face
up on an exercise bench with knees bent, feet flat on the floor. Grab the bar with your hands slightly more than shoulder-width apart, and hold the bar over your chest, arms straight. Keeping your elbows tucked in, lower the bar to your chest, then rapidly push the weight back up. Repeat.
Start with: 3 sets of 1 rep, maximum load that allows you to maintain form, rest 2-5 minutes between sets.

Subscribe to UFC 360

These exercises originally appeared in issue 19 of UFC 360
Click here to subscribe to UFC 360, the official magazine of
the Ultimate Fighting Championship, available now in print and
digital editions.
Copy by Myatt Murphy, photography by Ian Spanier & Cory Sorensen.

TUF 18のオーディション、4月15日にラスベガスで開催. 

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ジ・アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ®(UFC®)はロングラン人気テレビシリーズ、ジ・アルティメット・ファイターUSエディションの次期出演者のオーディションを2013年4月15日にラスベガスで開催する。この第18シーズンではTUFシリーズ史上初めて、男女の135ポンドファイター達に焦点を当てる。

TUF™18オーディション参加者は21歳以上、米国内で合法的に居住および労働をすることができ、最低でも3試合以上のMMAでの試合経験(確認可能な形で試合に勝利した記録も必要)を有していることが求められる。参加申込書はhttp://www.ufc.com/TUF18で入手したものに必要事項を記入し、トライアウト(オーディション)当日に持参する必要がある。トライアウトの詳細は以下となっている。

場所:
Palace Station Hotel, 2411 West Sahara Avenue, Las Vegas, Nevada 89102
トライアウトはグランド・ボールルームで実施
 
日時:
2013年4月15日月曜日*
登録は太平洋時間午前8時スタート

参加者はグラップリング・スパーとミット打ちを行います。必要なギア類を持参してください。
 
*出演過程に選ばれた参加者はトライアウト終了後に知らされ、4月19日までラスベガスに滞在する必要があります。

2005年にスタートしたジ・アルティメット・ファイターはこれまでにUFC王者にまで上り詰めたラシャド・エヴァンス、フォレスト・グリフィン、マット・セラやマイケル・ビスピンなどを含む100人以上ものUFCファイター達を輩出してきました。バンタム級はジ・アルティメット・ファイター・シーズン14でフィーチャーされ、この時のシーズン優勝ファイターはジョン・ドッドソンでした。

TUF 18は2013年秋ごろの放送を予定しています。

シーズン17のフィナーレであるThe Ultimate Fighter® Finaleのチケットは現在販売中です。 現地時間4月13にマンダレイベイ・イベントセンターで開催される本大会のチケットの購入、その他の情報はマンダレイベイ・イベントセンター・ボックスオフィスまたは各チケットマスター販売所、www.ticketmaster.comにお立ち寄りください。電話課金による購入は800-745-3000までお電話ください。

UFC on FUEL TV 8に関する公式声明

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ジ・アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ®(UFC®)を所有するZuffa, LLCは本日、2013年3月3日に日本で開催されたUFC® on FUEL TV 8でのドラッグ・テストに関連する声明をリリースした。

UFCはいかなる非合法な薬物、もしくは非合法、合法に関わらず、選手の競技能力を増強する薬物、興奮剤、およびそれらの使用を隠蔽するための薬物の使用に対して継続的に厳しく反対するポリシーを有しております。UFC® on FUEL TV 8に参戦した全22選手はドラッグ・テストを受け、アレックス・キャサレス選手と福田力選手を除くすべての選手がドラッグ・テストに合格いたしました。

キャサレス選手には試合後の検査でマリファナ代謝物質の陽性反応がありました。キャサレス選手はドラッグ・リハビリテーション・プログラムへの参加にすでに同意しておりますが、当該試合から6ヶ月のサスペンションを科せられ、次の試合のためのサスペンションの終了を認められるためには、宣告されたサスペンション期間の終了時においてドラッグ・テストを受け、それに合格する必要があります。また、アレックス・キャサレス対カン・ギュンホの試合結果はノーコンテストに変更されることになります。

福田選手の検査結果には興奮作用があり、禁止薬物に指定されているフェニルプロパノールアミン、ノルプソイドエフェドリン、およびエフェドリンの存在が認められました。前回の敗北により、福田選手はすでにUFCの契約選手からリリースされておりますが、ドラッグテストでの陽性反応と言う結果はアソシエーション・オブ・ボクシング・コミッションの記録部へ報告されます。

UFC Returns to Seattle in July

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"The Ultimate Fighting Championship (UFC) announced Friday that it will return to KeyArena in Seattle on Saturday, July 27 with a nationally televised fight card that will air live on FOX."

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11 More Crazy UFC Fights

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There have been plenty of insane occurrences inside the Octagon since we last brought you a list of crazy fight finishes. From comebacks to underdog victories, here are the most bananas bouts in the last few years.

1. Brock Lesnar vs. Shane Carwin at UFC 116
- Two titans with UFC belts clashed, with Carwin dominating the opening frame with punches and vicious GnP. It seemed like the fight was just waiting to be stopped -- but Lesnar somehow survived that round, beaten up and bleeding but still smiling. Carwin, on the other hand, looked bewildered. When the two came out for the second stanza, Lesnar scored an immediate takedown (expected), then locked in an arm-triangle choke (definitely unexpected). Whether it was fatigue, techinique or just shock that *Brock Lesnar* was going for a submission, Carwin tapped, unifying the UFC heavyweight title. watch fight

2. Anderson Silva vs. Chael Sonnen at UFC 117 - It may be the greatest fight in the company's history, all due to the twist ending that proved a champion's metal warranted his metal. After a solid year of Sonnen's trash talk, he backed it up by taking down Silva every chance he got. Sonnen pummeled the previously untouchable Brazilian for the first four rounds to easy 10-9 victories. But with less than two minutes left in this 25 minute epic, the UFC middleweight champion established wrist control, locked up Sonnen in a triangle (his nemesis), and attacked Sonnen's prone arm for the tap at 3:10 of the 5th. watch fight

3. Tim Boetsch vs. Yushin Okami at UFC 144
Yushin Okami looked dominant, fast and accurate, as he beat up Tim "The Barbarian" Boetsch for 10 minutes, threatening a fight stoppage with ground-and-pound against the fence when the second bell went off. Back in their corners, it was clear that a Boetsch win would require a miracle, so that's what "The Barbarian" did. The round started and Boetsch landed punches and head kicks, staggering the spent Okami before TKOing him in only 54 seconds. watch fight

4. Cheick Kongo vs. Pat Barry at UFC Live - Two former professional kickboxers delivered on the promise of a strikers' duel inside the Octagon. Shocker one: Pat Barry dropped the bigger Chieck Kongo twice in the opening 2 minutes. Shocker two: Kongo battled back from what looked like a flash knockout, stood up and reflexively caught the granite-chinned Barry with a knockout punch. The former K-1 star Barry had never been knocked out in kickboxing, MMA or sparring -- until 2:39 into the first round of that main event. watch fight

5. Frankie Edgar vs. Gray Maynard at UFC 125 and UFC 136 - In the two incredible title fights between then-champ Frankie Edgar and Gray Maynard, "The Answer" had his clock cleaned over and over again in the first round but gutted it out and showed up for the second. At UFC 125 (watch fight), Edgar's nose was bleeding like a faucet after eating what seemed like a thousand of Maynard's devastating uppercuts and overhand rights. At UFC 136 (watch fight), it was a nearly identical story of taking punishment that would stop about any other fighter, but Edgar simply refused to quit. Both times, Edgar worked his way back with his speed and resilience, first to a deserved (if disheartening) draw at 125, and then with an exclamation point fourth-round KO to finish the series at UFC 136.

6. Frank Mir vs. Antonio Rodrigo Nogueira at UFC 140 - The end result of Frank Mir's second tangle with fellow former champion Minotauro Nogueira became a career-defining moment for Mir. Nogueira put Mir in a bad spot early with punches that wobbled then dropped Mir. Smelling blood, BJJ black belt "Big Nog" latched on a guillotine choke and pulled guard. Unfortunately for him, Mir is also a BJJ black belt who defended the choke and reversed into top position. Then Mir locked on a kimura and, when Nogueira refused to tap, broke Nogueira's arm right, forcing the ref to wave off the fight. watch fight

7. Martin Kampmann vs. Jake Ellenberger at The Ultimate Fighter: Live Finale - Martin Kampmann has made a career of comeback victories, including submission finishes over Jorge Rivera and Drew McFederies in bouts where the Danish "Hitman" was dropped early. Probably the most amazing of these comeback wins by Kampmann was against the explosive and powerful knockout artist Jake Ellenberger. Ellenberger flattened Kampmann with strikes and appeared to have the fight won, but Kampmann defended well enough to see the second.That's when the Hitman turned the tide with a series of knees that dropped and finished Ellenberger for a win and a Knockout of the Night bonus. watch fight

8. Donald Cerrone vs. Melvin Guillard at UFC 150 - In what may be a UFC record, Donald Cerrone and Melvin Guillard earned Fight of the Night and Knockout bonuses in only 76 seconds inside the Octagon. Former teammates and training partners, Cerrone and Guillard brought their trademark come-early-and-often fighting styles to the center of the Octagon in a bout that looked kind of like Barry/Kongo, but at 155 pounds and 9 times as fast. Guillard pounced first, dropping Cerrone with hard strikes. "Cowboy" fought back and slammed a kick into the side of Guillard's unsuspecting head, then followed up with punches. The end result? $2,376 per money of bonus material. watch fight

9. Bobby Green vs. Jacob Volkmann at UFC 156 - Debuting Strikeforce fighter Bobby Green faced overcame obstacles in both his opponent and in his referee in his UFC debut, taking him from unknown to teacher's pet. In the first two rounds, Jacob Volkmann, a four-time NCAA Division I All-American wrestler, took Green down, got his back, and ended the round positioning for a rear-naked choke. Even when Green mounted some offense in the second -- in the form of effective elbows from the inarguably dominant top position -- referee Kim Winslow intervened with a standup. Despite the gods seemingly conspiring against him, Green pushed the pace in the third and landed even more elbows on the ground, forcing Volkmann to give up his back,. Then Green sunk in a rear naked choke of his with only 35 seconds remaining for a Submission of the Night win. When later asked how UFC fighters could keep their jobs safe, president Dana White gave this advice: "Be like Bobby Green!"

10. Antonio Silva vs. Alistair Overeem at UFC 156 - In the co-main event, two angry behemoths collided in a heavyweight struggle that had become very personal: At the pre-fight press conference, Antonio "Bigfoot" Silva scowled "I'll make you respect me" and Alistair Overeem retorted "I'm going to @#$%ing destroy you". The early rounds were all Overeem, who used his K-1 striking and superior speed to pick "Bigfoot" apart, while taunting Silva by keeping his hands low. At the start of third, "Bigfoot" capitalized on his opponent's hubris, rushing forward and clobbering Overeem him against the cage for an emotional KO only 25 seconds into the round. watch fight

11. Ronda Rousey vs. Liz Carmouche at UFC 157 - It was the first-ever women's bout, first-ever women's bantamweight title fight, first-ever women's main event, first-ever near-finish of undefeated Ronda Rousey and first-ever women's sensational comeback. After a scramble on the ground against the cage, Liz Carmouche took Rousey's back and put the clamps on the champ with a rear-naked choke attempt that landed in a neck crank. The "Girl-rilla" was squeezing Rousey's jaw so hard that there were teeth marks in Carmouche's forearm. Despite the peril, "Rowdy" kept her composure, peeling off Carmouche's hooks and freeing herself. A minute later, "Rowdy" finished via her signature armbar with 11 seconds remaining in the round -- still undefeated, still the champ.watch fight

アリアニーの美しい肉体の秘訣

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UFC 360: 前回のインタビューではブラジルに行くことに夢中になっているとのことでした。何が魅力的なのですか?
アリアニー・セレスト:ブラジルが本当に好きなの。その文化も大好きだし、心が温かい人たちばかりだし、それに何より私はビーチに居るのが大好きなの。暖かい水も好き。それから小さなビキニもね。小さいビキニは私のボディが最高の状態になるのを加速させると思うわ。小さいほど良いわね。

ブラジルの文化でもっともセクシーなのは?
彼女らは肉体に対して快適な衣装を身に付けているわね。小さいゴムぞうりを履いてビーチに座ってぼんやりしているの。男の人たちだってとっても小さな…、小さなショーツを履いているの。楽なものを身に付けている、そんな彼らが私は好きよ。自分の体に対してしっかりと注意をしているわね。

公開計量のステージの上ではどんなことを考えているのですか?
人前に出るときはもちろん“キレイに見えて!”ってことだけを考えているわ。選手達はびっくりするぐらい素晴らしい肉体の状態になっているから、見ているだけでも興味深いの。でも特に大きな試合のプロモーション映像を見るときは本当に鳥肌がたって、頭をはっきりさせて会場に向かうわ。

男性の筋肉や肉体のもっとも魅力的に見える部位は?
もっとも魅力的なのは股間節屈筋に決まってるじゃない!?だって他のすべてのものにつながっているんだもの!(笑)何よ?私はもう大人よ。でもこれ以上は話せないわ!何も知らないお嬢さん、って訳じゃないのよ…。

あなたがジムでもっとも鍛えるところは?
そうね、私はとても小柄だからいつもお尻と足を鍛えているわ。たぶん毎日やってるわね。それが私がもっとも集中しているところよ。

体型を保つためのモチベーションはどのようにキープしているの?
正直に言えば、たぶん私は結構見栄っ張りなの。嘘は言わない。キレイに見てもらいたいの。キレイに見えるようになるための第一は毎朝ジムに行くことだと思うわ。たとえ前の晩にチーズ・バーガーを食べたとしても、ジムに行ったら気持ちを切り替えて、チーズバーガーを食べた自分を許せるようにトレーニングに取り組むのよ。

スポーツやフィットネスに関する達成した目的があるのに精神的な問題でやりぬくことができない人たちにアドバイスを与えるとしたら?
毎日目が覚めたときにインスピレーションを与えてくれたり、その人が理想とする肉体や目標とする肉体のイラストを壁に貼ることを薦めるわね。もし毎日そのイラストを無視してしまうなら、あなたはハードにトレーニングをしていないし、自分の体をしっかりとケアしていない、と言うことよ。目が覚めてまず最初にあなたがすることはそのイラストを見て、「今日も自分の体に良い何かをします。」と口に出して言うの。それから後になって素晴らしいと感じられるはずのことを実際にやるのよ。


このインタビューはUFC 360の19号に掲載されたものです。
紙媒体およびデジタル・コンテンツでお楽しみいただけるジ・アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップの公式マガジン、UFC 360の定期購読を申し込むにはこちらをクリックしてください。 

私のお気に入りの試合: ミーシャ・テイトがペティス/ベンソンを語る

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ベンソン・ヘンダーソンとアンソニー“ショータイム”ペティスとの一戦は素晴らしいものだった。その試合は“このラウンドはこっちが取った”とかを論じる必要などないものだった。“この二人が繰り広げることにただ畏怖の念を覚え、そして私も彼らのようにならなくてはいけない”と感じる一戦だった。試合映像はこちら(無料試合映像)

TVを見ていて覚えていることは二人の驚異的なペース。アンソニーは言葉にならない変幻自在のスタイルで、ベンソンは規律正しく、決して疲労する様子を見せなかった。

私は自分のルーツをいつもベンソンに見出す。実際に彼は私のホームタウンの出身なので。彼は自分にうぬぼれるような人物ではない。彼はすべてにおいてとてもしっかりした、メンタルも肉体も、そしてその精神もしっかりした人物なの。その意味で、私は本当に彼のことを尊敬しているわ。

ベンソンの試合でのパフォーマンスにはいつも驚愕させられる。それを見慣れてしまうことなんてありえない。前回の試合から何を予想するべきかは分かっているつもりだけど、実際の彼は常にその一歩先を行っている。彼が疲れることも、そしてフィニッシュされることもありえないように見える。彼はスクランブルでも驚異的だし。

ベンソンの試合で私が楽しむことのひとつに、彼が勝っているのか負けているのか、本当のところは分からないと言う点がある。彼が本当に劣勢に見えることは決してなく、敗北を認めるそぶりを見せずに常にガンガン前に出続ける。最悪のポジションに陥ることすらあるけど、どういったわけかその流れをひっくり返してしまうの。本当に驚異的なアスリートね。

どんなことをしたって、彼は勝利のために戦い続けて、彼自身そのことを楽しむゆとりすら持っている。あれこそまさに私たちのあるべき姿だと思う。

ペティスも驚異的なファイターね。彼がどんな角度から飛び込んでくるかは誰にも分からない、だから全てに対応しなくてはならないの。彼はガードを固める相手を何人もフィニッシュしてきている。彼に対する簡単な攻略法なんて存在しない。彼のことも同様にあこがれているわ。

プレッシャーがかかる試合の中で、流れに任せるっていうのは簡単なことではないの。多くのファイターが心地よく感じるところにすがりつく-打撃で劣勢の選手がテイクダウンに飛び込むのを何度も見ているでしょ?でもアンソニーはそんなことはしない。相手に何をされていたって相手にハイキックを叩き込んでKOするために彼はどうやって相手を罠にはめるか、どうやって混乱させるかを考えているの。

自分にインスピレーションを与えてくれる試合を見れば、私の戦い方を良くしてくれる。彼らがあの試合で、あれ以上何かができたとは思えないわ。あの試合はまさに素晴らしいパフォーマンスだったと思うし、あれこそが全てのファイターたちが目指すべきレベルだと思う。

今私はフェニックスのMMA Lab(訳注:ヘンダーソンのチーム)にいる。土曜日はハードなMMAのスパーリングをしているけど、実践をシミュレートできるから素晴らしいトレーニングね。二人がスパーリングをして、残りの人たちは金網の周囲に座ってその様子を見るの。何人かの人たちがアドバイスを送ったりする。私のボーイフレンド(訳注:UFC選手の)ブライアン・キャラウェイ、(訳注:BJJ/MMAコーチ)ジョン・クラウチ、それからベンソンも大声を出しているわ。

どのファイターもできるだけ早く相手をフィニッシュしたいと願っていると思うけど、高いレベルのファイターを相手にそれを実際にやることは本当に難しいこと。25分間にわたって意思を貫き、肉体と感情をコントロールすのは並大抵のことではないわ。ファイターの一人としてファンもファイターも、あらゆる人間を夢中にさせる本当に驚異的なパフォーマンスを見せる人たちのことは本当に尊敬する。そのうちの一人になることが私にとって本当に達成したいゴールね。

UFC、ボストンへ

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本日、UFCプレジデントのデイナ・ホワイトは充実した対戦カードでのUFCのボストン大会の開催をアナウンス、破壊力満点のUFCにより、8月17日のFOX Sports 1の立ち上げは世間を騒然とさせることになるだろう。

「8月17日のFOX Sports 1の立ち上げのために、8月17日、我々はついにボストンのTDガーデンに再び乗り込むぞ!!」と金曜日にデイナ・ホワイトはツイート。「ヤバイ対戦カードを準備してやる(笑)」

この大会は2010年の8月に開催されたUFC 118以来のボストンでの大会となる。

更なる詳細、対戦カード、チケット情報などは今後jp.UFC.comを通じて発表される。
 

Cain Velasquez: The Baddest Man On The Planet

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UFC 360: Can you trace your desire to compete in MMA to a  specific moment?
Cain Velasquez: It was sometime during my junior year in college. I loved wrestling, and to this day still do, but I knew I was kind of missing something, and that was the striking aspect of the sport. The feeling just kind of came out here and there, and it grew a little bit. When I saw the sport of MMA growing I thought, “Okay, this is perfect. This has what I’m looking for.”

Your last press tour to Mexico City got a little packed, what happened?
It was crazy. They didn’t really publicize the event too much, so the turnout was a surprise to everybody. We didn’t have enough security. It was in the downstairs of a Macy’s. I was between two escalators, so my back was against a wall. The signing was supposed to go for two hours and it lasted five minutes. People started pushing and getting a little crazy, so we had to cut it. I ended up signing 2,000 autograph cards and had them sent down to Mexico City so people could get one.

Can you walk out the door in Mexico City now, or is it always a mob scene?
Yeah, it depends on where we go. One time I had to put on a disguise and go out the back, but it depends on where you want to go.

When did you start riding motorcycles?
My uncle always had bikes. Even when we were little he would give us little three wheelers or quads. We had some land to ride around. He got me started with it, and then I grew up and didn’t have the money for it. Then Michelle and I wanted to take a class about a year and a half ago and we started riding together. She’s the one that got me interested in it again, now I just love it.

How close are you and Daniel Cormier, what do you think of him?
I think he’s the best heavyweight out there.

Click here to subscribe to UFC 360, the official magazine of
the Ultimate Fighting Championship, available now in print and
digital editions. Photos by James Law



UFCファン・エキスポ、今年も7月にベガスで開催!

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ジ・アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ®(UFC®)は7月5日金曜日、そして7月6日土曜日の二日間にわたり、8度目となるUFCファン・エキスポ®をラスベガスのマンダレイベイ・コンベンション・センターで開催する。また、現地時間7月6日にUFC® 162: シウバ vs. ワイドマンがMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催される。

「我々はUFCファンのみんなにこれまでにない形でのアスリート達との交流の場を提供したいんだ。」UFCプレジデント、デイナ・ホワイトは語った。「今年の7月、我々はUFC® 162と連動するかたちで、過去のいかなるUFCのファン・イベントよりも多くのファイター達にフィーチャーするUFC®ファン・エキスポと、プール・パーティ、コンサートなど行われるファイト・ウィークを開催し、究極のファン体験をみんなに提供することを計画している。世界中のUFCファンにとって絶対的にクレイジーな一週間になるぞ!」

UFCファン・エキスポ®2013ではファイターとの交流イベント、グラップリング・トーナメントや様々な特別イベントを含むファン・アクティビティが延べ面積300,000平方フィートの敷地内で行われる。また150以上の展示会が行われ、ファンに今日のこの業界で最高のスポーツ・グッズやライフスタイル・グッズを購入する機会が提供される。2009年より始まったUFCファン・エキスポ®はラスベガスでの開催はこれで4度目。これまでにボストン、ロンドン、トロント、そしてヒューストンでも開催されている。

UFCファン・エキスポでの様々な素晴らしいファン・アクティビティは7月6日にラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナでの開催が予定されている。UFC® 162: シウバ vs. ワイドマンでそのフィナーレを迎える。この大会で、UFCミドル級王者のアンデウソン・シウバ(33勝4敗)は挑戦者にクリス・ワイドマン(9勝0敗)を迎え、自身の持つUFC最多勝利(16勝)、UFC最多防衛数(10回)、UFC最多フィニッシュ(14回)、そしてUFC王座最長防衛期間の更なる更新を目論見ている。このほかにもティム・ボーシュ対マーク・ムニョス、そしてホジャー・グレイシー対ティム・ケネディと言うエキサイティングな2試合のミドル級戦も行われる予定だ。

UFCファン・エキスポ®2013のチケットはwww.ufcfanexpo.comでただいま好評販売中。7月6日金曜のエキスポの入場料は40ドル、そして7月7日土曜日の入場料は45ドルとなっている。また2日間の連続パスは60ドルで販売中だ。当日券は価格が異なるため、エキスポへの入場を考えているファンは今すぐのチケット購入がお勧めだ。またUFCファン・エキスポ®2013のVIPパッケージもwww.ufcfanexpo.comで好評販売中。 

チケットの購入やこのほかのUFCファン・エキスポ®の情報はwww.ufcfanexpo.comをご覧ください。またUFCファン・エキスポ®公式ニュースレターの定期購読はwww.ufcfanexpo.com/newsletterからお申し込みください。本イベントでの物販スペースの予約をご検討中の法人様は下記の担当者までご連絡ください。

Brian Bernstein, Sales Executive at 203-840-5474
email bbernstein@ufcfanexpo.com

スペースには限りがございます。ご予約は申し込み順にしたがって受け付けさせていただきます。あらかじめご了承ください。

Stann: Analyst Role Improves Fighting

UFCのオクタゴン・ガール達がFHM誌を占領!

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今月のFHM誌ではUFC公式世界大使のアリアニー・セレストとブリトニー・パーマーがその表紙に初登場。

UFCのフラッグを手にする彼女達と、10ページにわたるセクシーショットを掲載する最新号の発売は英国現地時間4月4日木曜日(iPad版はこちらから直接お求めいただけます)。写真だけでなく、ジ・アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップに関する様々な雑談や、どちらがよりビキニが似合うか(個人的にはどちらも最高だと思いますが…。)、など、彼女達のおしゃべりも掲載。

星条旗と共に輝くばかりに美しいオクタゴン・ガール達の写真は上の写真をクリック。(モバイルでごらんのかたはこちらをクリック!)もちろん、FHM.comも要チェック!撮影の様子はこちらから! 

ギラード vs. ダンジグがシアトル大会に追加

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UFCのシアトルのキー・アリーナでの再度の開催が決定し、早くもその対戦カードが一つ決定した。強打を誇るライト級のメルヴィン“ザ・ヤング・アサシン”ギラードがTUF 6優勝者のマック・ダンジグを相手に勝利戦線への復帰をもくろむ。

この他のメインイベントを含む対戦カード情報、そしてチケット情報などは近日中にjp.ufc.comを通じて発表される予定です。

UFC 161のチケットは日本時間4月13日販売開始

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UFC®バンタム級暫定王者、ヘナン・バラオがランキング4位のコンテンダー、エディ・ワインランドを挑戦者に迎え、現地時間6月15日土曜日にマニトバ州ウィニペグで始めて開催されるジ・アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ®となるUFC® 161: バラオ vs. ワインランドで二度目のタイトル防衛に臨む。なお本大会はウィニペグのMTSセンターで行われる予定だ。

UFC® 161: バラオ vs. ワインランド 一般参加型記者会見

日時: 4月10日水曜日-1 p.m. CT (報道関係者様のチェックインは12時に開始します。)

場所: The Met, 281 Donald Street, Winnipeg

会見参加者: UFC®プレジデント、デイナ・ホワイト
         UFC®バンタム級暫定王者、ヘナン・バラオ
         UFC®バンタム級コンテンダー、エディ・ワインランド
         UFC®カナダ、オーストラリア、ニュージーランド地区運営ディレクター、トム・ライト

※この記者会見はjp.ufc.comを通じてストリーミング中継も行われます。

MMA史上最多の連勝記録を更新中のバラオ(32勝1敗1ノーコンテスト、ブラジル、リオデジャネイロ出身)は2012年7月のカルガリー大会でユライア・フェイバーを撃破し暫定王座に就いた。2月にはマイケル・マクドナルドを見事な肩固めで下し、自身初となるサブミッション・オブ・ザ・ナイトを獲得しながらその王座を防衛に成功。バラオは現在31戦し無敗記録を更新中(30勝1ノーコンテスト)だ。その連勝記録は20連勝、2011年5月にUFCにデビューして以来、UFCでは5連勝を飾っている。

元WECバンタム級王者のワインランド(20勝8敗1ノーコンテスト、インディアナ州チェスタートン出身)は現在2連勝を記録し、このタイトル挑戦権を獲得した。2012年7月のスコット・ヨルゲンセンとの一戦ではファイト・オブ・ザ・ナイトを獲得する素晴らしいパフォーマンスで、ヨルゲンセンにそのキャリアで始めてのノックアウト負けを与えて勝利。さらに12月に行われたブラッド・ピケット戦でも勝利を収めている。

本大会のセミ・メインイベントにはライトヘビー級のホジェリオ“リル・ノグ”ノゲイラとマウリシオ“ショーグン”フアが登場し、いまや伝説となった2005年にPRIDEで行われた死闘の再戦を演じる。5位にランキングされているノゲイラ(21勝5敗、ブラジル、リオデジャネイロ出身)は2013年2月に行われたUFC 156ではラシャド・エヴァンスに、そして2011年12月に行われたUFC 140ではティト・オーティスに勝利し、最近の2試合でともに元UFC®ライトヘビー級王者達を退けてきた。一方のフア(21勝7敗、ブラジル、クリチバ出身)は現在6位にランクイン。昨年8月にはブランドン・ヴェラにTKO勝利するものの、2012年12月にはアレクサンダー・グスタフソンに敗北し、この2試合の成績は1勝1敗となっている。

また、このほかのライトヘビー級の試合では元PRIDEウェルター級&ミドル級王者のダン・ヘンダーソン(29勝9敗、カリフォルニア州テメキュラ出身)が元UFC®ライトヘビー級王者のラシャド・エヴァンス(22勝3敗1分け、フロリダ州デルレイ・ビーチ出身)と対戦する。現在ランキング3位と7位のヘンダーソンとエヴァンスは共にこの一戦に勝利し、タイトル戦線への復帰を企てている。ヘンダーソンは最近行われたUFC 157でリョート・マチダにスプリット判定で敗れたため、その連勝記録は4でストップ。一方のエヴァンスはUFC 156ではホジェリオ・ノゲイラに、そしてUFC 145ではジョン・ジョーンズに共にユナニマス判定で敗北しており現在2連敗中だ。

カナダのファンにとって初めてとなる女子バンタム級の一戦も決定した。オンタリオ州ポート・コルボーンのアレクシス・デイヴィス(11勝5敗)がロシ・セクストン(13勝2敗、英国マンチェスター出身)と対戦する。日本柔術とブラジリアン柔術の黒帯を保持するデイヴィスは最近の6試合のうちStrikeforce®で活躍したジュリー・ケドゥジー、そして強打を誇るアマンダ・ヌネス達からの勝利を含む5試合で勝利をしている。“アリー・ゲイター”はもっとも最近の試合となる1月に行われたInvivta FC4のシャンナ・バスジエ戦でリアネイキッド・チョークで勝利し、ファイト・オブ・ザ・ナイトも獲得している。一方のロシ“ザ・サージョン”セクストンはテコンドーとTJF柔術の黒帯。さらにブラジリアン柔術でも茶帯を保持している。セクストンはこれまでケージ・ウォリアーズで活躍し現在3連勝中。2005年には132ポンド級の王者に君臨した。

さらにUFC® 161:バラオ vs. ワインランドでは2試合のヘビー級の試合もフィーチャー。スティペ・ミオチッシ(9勝1敗、オハイオ州ユークリッド出身)が最近UFCとの契約を結んだソア・パレレイ(18勝3敗、オーストラリア、パース出身)と対戦。また強打を誇るパット・ベイリー(8勝5敗、ミネソタ州アレクサンドリア出身)がショーン・ジョーダン(14勝4敗、ニューメキシコ州アルバカーキー出身)と対戦する。もとStrikeforce®ウェルター級王者のジェイク・シールズ(27勝6敗1分け1ノーコンテスト、カリフォルニア州サンフランシスコ出身)が先日衝撃的なKO勝利でそのUFCデビュー戦を飾ったウェルター級のタイソン・ウッドリー(11勝1敗ミズーリー州セントルイス出身)と対戦する。

デイヴィスに加えて6人のカナダ人ファイターがUFC® 161のオクタゴン®に登場する。ウィニペグ出身のローランド・デローム(8勝1敗、1ノーコンテスト)はエドウィン・フィゲロア(9勝2敗、テキサス州マッキンニー出身)とバンタム級契約で対戦。ライアン・ジモー(17勝2敗、アルベルタ州エドモントン出身)はヘビー級のイゴール・ポクライェク(17勝7敗、クロアチア、ザグレブ出身)と対戦。トロント出身のショーン・ピアソン(13勝6敗)はウェルター級のTJワルドバーガー(16勝7敗、バージニア州デュレス出身)と対戦。この他にもサム・スタウト(20勝8敗1分け、オンタリオ州ロンドン出身)対イサーク・ヴァリーフラッグ(14勝3敗1分けニューメキシコ州アルバカーキー出身)、さらにミッチ・クラルク(9勝2敗アルベルタ州エドモントン出身)対ジョン・マグワイヤー(18勝5敗、英国ケンブリッジ出身)のライト級の試合も決定している。

ジ・アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ®は現地時間4月10日にウィニペグで記者会見を開催。この会見ではメインにイベントに登場するファイター達も登壇する。UFC® 161:バラオ vs. ワインランドのチケットの一般販売は4月12日金曜日午前10時C.Tからスタート。お求めはチケットマスターまで。

本大会の最新対戦カード情報はjp.ufc.comをご参照ください。

UFC® 161:バラオ vs. ワインランドのチケットは中部標準時間4月12日午前10時(日本時間翌0時)からスタート。チケットはそれぞれ、500ドル、350ドル、250ドル、150ドル、90ドル、そして50ドルが用意されています。チケットはMTSセンターのボックス・オフィス、チケットマスターの各販売店でお求めになれます。電話課金による購入は1-855-985-5000までお電話ください。オンラインでの購入はwww.ticketmaster.caまで。

UFC ファイト・クラブ™の会員様には中央標準時4月10日水曜日午前10時(日本時間翌0時)からwww.ufcfightclub.comを通じて本大会の先行チケット販売が提供されます。さらにUFCニュースレターの定期購読者様には中央標準時4月11日午前10時(日本時間翌0時)から特別インターネット・チケット先行販売が行われます。この先行販売を利用するにはjp.ufc.comからUFCニュースレターの定期購読をお申し込みください。

チケットの価格に各種サービス料は含まれません。あらかじめご了承ください。

UFC 161: バラオ vs. ワインランドは東部時間6月15日午後10時、太平洋時間6月15日午後7時(日本時間翌午前11時)からUFC.TV、iN DEMAND、DirecTV、DISH Network、Avail-TVN、カナダ国内ではBellTV、Shaw Communications、SasktelそしてViewer's Choice Canadaでライブ中継が行われます。番組の価格はスタンダード・デフィニションは$44.99米国/$49.99カナダ、ハイ・デフィニションは$54.99米国/$59.99カナダとなります。

このほかの情報、大会に関する最新ニュースなどはwww.ufc.comをご覧ください。対戦カード、その他はやむを得ぬ事情により変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。 

UFC on FUEL TV 9 公式計量結果- ストックホルム大会

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ライトヘビー級のゲガール・ムサシイリア・ラティフィの一戦をメインイベントに、そしてライト級のロス・ピアソンライアン・クートゥアの一戦も行われるUFC on FUEL TV 9はスウェーデンのストックホルムにあるエリクソン・グローブ・アリーナで行われ、この模様は日本時間4月7日午前3時よりFUEL TVによりライブで中継が行われる。UFC on Facebookが“いいね”なファンのために日本時間4月6日午後11時50分より行われる7試合のプレリミナリー・バウトのライブ・ストリーミング中継も見逃せない。

メインイベント
ゲガール・ムサシ (204) VS イリア・ラティフィ (206)

FUEL TV メインカード
ライアン・クートゥア (154) VS ロス・ピアソン (155)
フィル・デフリーズ (248) VS マット・ミトリオーン (259)
マイク・イーストン (135) VS ブラッド・ピケット (135)
パブロ・ガルザ (146) VS ディエゴ・ブランダオ (145)
ロビー・ペラルタ (146) VS アキラ・コラッサーニ (145)

オンライン・ファイト
マイケル・ジョンソン (155) VS レザ・マダディ (155)
アダム・セラ (184) VS トール・トゥロエング (185)
アドラン・アマゴフ (170) VS クリス・スパング (170)
コナー・マグレガー (145) VS マーカス・ブリメージ (145)
ライアン・ラフレア (171) VS ベニー・アロウェイ (170)
トム・ローラー (185) VS マイケル・クイパー (186)
べサム・ヨウセフ (168) VS パピー・アベディ (170)

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