土曜、クラクフのタウロン・アリーナで行われたUFN大会にて、ロンドン出身のライトヘビー級戦士ジミ・マヌワが地元ポーランドのヤン・プロハヴィッチに判定３−０（３０−２７、３０−２７、２９−２８）で勝利し、１４年３月のアレクサンダー・グスタフソン戦での敗北以来の復帰戦を飾った。これでマヌワは１５勝１敗、プロハヴィッチは１８勝４敗となった。 様子見が続いた１ラウンド、より慎重なプロハヴィッチに対して、ややマヌワが優勢であった。２ラウンドも同様の展開が続き、少しマヌワの方が手数を出していたが、両者ともに観客を沸かせるようなアクションは起こさなかった。 ３ラウンド、お互い少しペースを上げたものの、やはりマヌワの優位は動かず。マヌワは今回、はじめて判定にもつれ込んだ展開となったが、そこでも勝利を掴む力があることを示してみせた。
パウラク vs. ウェストコットポーランド出身のウェルター級戦士パウエル・パウラクが、カナダのシェドン・ウェストコットとの激闘を判定３−０（三者とも２９−２８）で制し、UFC初勝利を挙げた。これでパウラクは１１勝１敗に、ウェスコットは９勝３敗１分となった。 １ラウンド、組み付いたウェストコットはパウラクをグラウンドに持ち込むが、パウラクはすぐに立つ。その後も同様のクリンチの攻防 ... Read the Full Article Here
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