土曜日、ポーランドのクラクフにあるタウロン・アリーナで行われたUFCファイトナイトにて、英国の強打者レオン・エドワーズが、米国のセス・バジンスキをわずか8秒で仕留めてみせた。これはUFCウェルター級史上2番目に最速のKO勝利である。 試合開始と同時にパンチを出していったのはバジンスキ。しかし"ロッキー"ことエドワーズはまったく動じることなく左ストレートを放つ。バジンスキがたまらず崩れ落ちたところにもう一発左が入り、レフェリーが試合開始後8秒で試合を止めた。これでバーミンガム出身のエドワーズは9勝2敗に、バジンスキは18勝11敗となった。
ファビンスキ vs. マクリーランクラクフの地にて、ポーランド軍団が5試合目にしてとうとう勝利を挙げた。ワルシャワ出身のウエルター級、バートーズ・ファビンスキが、ヨハネスブルグ出身のギャレス・マクリーランを3ラウンド圧倒してみせたのだ。判定は三者とも30−27でファビンスキを支持した。1ラウンド、テイクダウンを何度も決めたファビンスキは、やがてマクリーランのバックを奪って打撃を入れる。逃げることに成功したマクリーランは、ファビンスキが滑った期に乗じてギロチンを仕掛けて攻勢を奪い返したのだった。 2、3ラウンドもファビンスキがテイクダウンからパウンドとエルボーを入れて圧倒し、勝利を得た。 ファビンスキはこれで12勝2敗 ... Read the Full Article Here
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