昨晩ポーランド、クラクフにあるタウロン・アリーナで開催されたUFN大会で、ミルコ・クロコップはハイキック・ノックアウト勝利、とまでは行かないまでも第3ラウンドにガブリエル・ゴンザーガをTKOで下してリベンジの達成に成功。UFCでの三度目のキャリアを歩み始めたミルコにとて幸先の良い一勝を記録した。> 動画:ミルコ・クロコップのオクタゴン・インタビュー2007年に一度対戦している両者だが、この際はゴンザーガがクロコップのお株を奪うハイキックでミルコをノックアウト。その8年後にクロアチアの英雄は両者の対戦戦績をイーブンへと持ち込んだ。試合が始まるとゴンザーガの二発の右が命中し、ミルコは後退を余儀なくされた。1ラウンドの前半に多少の攻撃がみられたミルコだったが、ラウンドが後半に入るとゴンザーガはこの試合で初めてとなるテイクダウンに成功。ゴンザーガはスムーズにマウントポジションまで移行したものの、ミルコはそこから足関節技の攻防に持ち込み、ラウンドが終了するまでゴンザーガをガードの中に入れる事に成功した。2ラウンド序盤にこの試合初めてのミルコのハイキックをゴンザーガはダッキングでかわす。2分近くが経過した所でゴンザーガは再びテイクダウンに成功。レフリーによるブレイクを呼び込む為にしがみつくミルコだったが、ゴンザーガは残り時間2分以上も残してポジションをマウントまで進めた。&g ... Read the Full Article Here
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