1月25日、シカゴ発。土曜にユナイテッド・センターで行われたUFC on FOX大会において、最注目株のセルジオ・ペティスが、プロとして初めての敗戦を味わった。 この日のバンタム級戦、ペティスは3ラウンドにわたる激闘の末、 アレックス・キャサレスに一本負けを喫したのだ。1ラウンド、序盤は互角の攻防を繰り広げた両者だったが、やがてペティスが強烈な蹴りとパンチを繰り出して試合をリードした。
2ラウンド、キャサレスの強烈な左がヒットし、ペティスがダウン! しかしペティスもすぐに立ち上がる。キャサレスは後ろ回し蹴りを繰り出して観客を沸かせたが、ペティスもひるむことなくパンチを出しては、逆にスピンキックを放っていった。
3ラウンド。ペティスはテイクダウンに成功。決して武器は打撃だけではないことを見せつけた。しかしキャサレスもすぐに立ち上がる。その後再び試合がグラウンドに持ち込まれた時、足関節狙いにいくペティス。しかしキャサレスはそこから逃れると素早くバックを奪ってチョークへ! これが深く入って4分39秒でタップを奪った。この勝利でキャサレスは10勝5敗1ノーコンテスト、ペティスは10勝1敗に。ちなみに2ラウンドまでの採点は二者が19−19の五分、一者は20−18でペティス有利に
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