土曜夜、メキシコシティのアレーナ・シウダッドで開催されたUFC 180のプレリミナリーファイトの5試合において、地元メキシコ勢が勝利した。特筆すべきはヤイール・ロドリゲスとアレファンドロ・ペレスの二人がジ・アルティメット・ファイター・ラテンアメリカの初代王座に輝いたことだ。 プレリミナリーファイトの最後の試合にて、ロドリゲスはレオナルド・モラエスとの激戦を判定3−0(三者とも29−28で)制してTUFラテンアメリカのフェザー級王者となった。 これでロドリゲスは5勝1敗、モラエスも5勝1敗となった。 1ラウンド、試合をグラウンドに持ち込んだロドリゲスはバックを奪い、さらに腕十字狙い。これを逃げたニカラグア出身のモラエスは脚関節で反撃していった。試合がスタンドに戻ってからも、両者は激しい攻防を展開した。 2ラウンド、ロドリゲスは多彩な打撃で反撃。胴廻し回転蹴りまで繰り出したが、モラエスも決してひるむことはなかった。 3ラウンド、スタンドで勝負した両者。ややモラエス優位に見られたが、お互いに譲らないまま試合終了のホーンが響いたのだった。
ペレス vs. キノネスメキシコのアレファンドロ・ペレスが、チーム・ヴェラスケスの盟友であるホセ・キノネスに判定3−0(29−26、29−26、28&m ... Read the Full Article Here
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