7月26日、サンノゼ:土曜日にSAPセンターで行われたUFCファイトナイトにて、ベテランライト級戦士の ホルヘ・マスヴィダルが、 前評判の高いダロン・クルックシャンクのストレートで1ラウンドにダウンを喫しながらも盛り返して、判定3−0(29−28、29−28、29−27)で逆転勝利を飾った。これでマスヴィダルは27勝8敗、クルックシャンクは15勝5敗となった。
1ラウンド、様子見の状態からいきなりクルックシャンクの右ストレートが炸裂! 倒れ込んだマスヴィダルだが、レフェリーが割って入ろうとした次の瞬間に立ち上がり、クルックシャンクに「来い!」と一言、試合は続行した。その後は体格に勝るマスヴィダルが前進し、クルックシャンクがカウンターを狙う展開が続く。フロリダ出身のマスヴィダルは有効打を当ててテイクダウンも奪ってみせた。
2ラウンド。開始早々テイクダウンを奪ったクルックシャンクだが、マスヴィダルはギロチンの体勢から後転して上に。そこからパウンドを落としたマスヴィダルは、十八番のダースチョークの体勢へ。これは凌いだクルックシャンクだが、このラウンドはずっと下から一方的に攻撃を浴びてしまった。
3ラウンドも、マスヴィダルがクルックシャンクをグラウンドでコントロールする展開が続いた。結局クルックシャンクの攻撃を封じたマスヴィダルがオクタゴン4勝目をあげた。カミンス vs. キングス ... Read the Full Article Here
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