1月15日、ジョージア州ダルース発。ストライクフォース最後のミドル級王者、ルーク・ロックホールドがとうとう念願のUFC初勝利を得た。水曜、グウィネット・センター内のジ・アリーナで行われたUFN大会のメインイベントにて、ロックホールドはコスタス・フィリッポウを1ラウンドTKOに仕留め、2013年5月ヴィトー・ベウフォート 戦での敗戦から見事に復帰した。試合後にロックホールドは語った。「僕は偉大な選手になりたい。ヴィトーとのリマッチがしたい。そのためなら誰とでも戦う。」
開始後、しばらくは探り合いが続いたこの試合。ロックホールドは強烈なショートを叩き込んで先制。その後試合は動き始め、やがてフィリッポウの顔面が血に染まる。それを気にして下がったフィリッポウに、ロックホールドの閃光の如きミドルが炸裂! たまらず倒れたフィリッポウにロックホールドが追い打ちをかけると、2分31秒のところでレフェリーのハーブ・ディーンが試合を止めた。
この勝利でロックホールドは11勝2敗に、フィリッポウは12勝4敗1ノーコンテストとなった。
タヴァレス vs. ラーキンこの試合において、ブラッド・ダヴァレスはミドル級の有望株から、コンテンダーへと進化を果たしたと言えるカもしれない。この日タヴァレスは、ロレンツ・ラーキンに判定3−0(三者とも29−28)で完勝し、5連勝を果たしたのだ。これでタヴァレスは ... Read the Full Article Here
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