11月6日、ケンタッキー州フォート・キャンベルーー
水曜日のファイト・フォー・ザ・トゥループス大会で行われたジェイムズ・クラウスとボビー・グリーンの熱戦は、1ラウンドやや消化不良気味な形でのグリーンのTKO勝利に終わった。 両者激しく打撃を打ち合ったこの試合。3分50秒の時点でグリーンによる3度目のローブローがヒットすると、クラウスはダウン。リプレイを審査した上でグリーンのTKO勝利が決定した。
「最初に一発ローブローを入れてしまってからは、気をつけていたんだよ。最後の蹴りはベルトライン用の、合法のものだと思うよ。金的カップを蹴った感触もなかったし。レフェリーが止めた時、どうしてだか分からなかったんだ。どんな結果になるか分からなかったけど、あれが反則でないことは知っていた。だから反則負けにされなくてよかったよ。今日ここでみんなの前で戦えたのは大変光栄だ。軍の人々のためにももっと良い勝ち方をしたかったけど、こうなってしまったんだ」とグリーンは言った。これでグリーンは21勝5敗、クラウスは20勝5敗となった。
リヴェラvs. ループバンタム級の強打者フランシスコ・リヴェラは、 2ラウンドに打撃でジョージ・ループを葬り、その打撃力をまたもやみせつけた。 これでリヴェラは10勝2敗1NCに、ループは14勝11敗1分となった。 1R、前半強打を当てたリヴェラだったが、やがてループがテイ ... Read the Full Article Here
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