UFC最新ランキングヤイール・ロドリゲスはUFCファイトナイト・ソルトレイクシティでまたも白星を挙げて常勝街道をひた走っている。5分5ラウンドを戦い抜いたロドリゲスはまるで忍者のようなスタイルでアレックス・カサレスに判定勝ちを収めた。そのパフォーマンスが評価されたロドリゲスは9日(火)に発表されたUFC最新ランキングで順位を2つ上げてフェザー級11位にジャンプアップ。次なる戦いでもさらに進歩を見せるであろうロドリゲスが目指すのはトップ10入りだ。 その他、最新ランキングを見渡すと大部分の階級で大幅な順位変動が見て取れる。 USADA(米アンチ・ドーピング機構)の検査で陽性反応が出たジョン・ジョーンズ、フランク・ミア、ブロック・レスナー、リョート・マチダはランキング落ちを喫した。これはUFCランキングシステムの新たな方針による結果だ。今回のランキングから、潜在的なドーピング違反に問われ、一時的に出場を停止されているファイターは調査結果が確定するまでランキングから除外される。出場できないファイターは復帰できるようになるまでランキング入りが不適切と判断されての措置だ。 初のランキング入りとなったのがヘビー級の新星フランシス・ガヌーとライトヘビー級のミシャ・サークノフ。どちらもそれぞれの階級で14位にランクされた。 ミドル級では出場停止処分が明けたヨエル・ロメロが一気に4位に返り咲 ... Read the Full Article Here
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