フェザー級 5分3ラウンド カブ・スワンソン vs. 川尻達也 フェザー級ランキング5位のスワンソンは、4月に強豪のハクラン・ディアスと対戦。終始ペースを握って判定勝利を収めている。 対する38歳の川尻は前回、デニス・バミューデスと対戦。1ラウンドは上を取ったものの、2、3ラウンドにレスリングで競り負けて判定負けを喫している。現在ランキングは14位。事前のオッズでは川尻が+250、スワンソンが-325とスワンソンが圧倒的に有利だが、川尻としては一気にランキングを駆け上がる大チャンスだ。 1ラウンド。オーソドックスのスワンソンに対し、距離を取ってスイッチをしながらローやスピニングバックフィストを繰り出す川尻。リーチに勝るスワンソンの右がヒット。川尻はシングルレッグに入るが、強靭な腰を持つスワンソンに止められてしまう。 踏み込んだ川尻の右がヒット。対してスワンソンが右を打ち込んで来たところに、川尻がベストタイミングでダブルレッグに入り、スワンソンを寝かせることに成功! そのままスワンソンの上半身を固めた川尻は、足を抜いてマウントを奪取! そのままスワンソンの脇を上げさせて肩固めを狙ってゆく。 足を一本戻したスワンソンは、やがてエビを使ってフルガードに戻す。しかし低く上半身を預ける川尻はパウンドを打ち込み上をキープしたまま、ラウンド終了。このラウンドは川尻が取ったか。 2ラウンドも回転 ... Read the Full Article Here
↧