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ここ数試合で歴史に残るほどの好試合を繰り広げてきたにもかかわらず、ロビー・ローラーはUFC 201で対決したタイロン・ウッドリーの前では存在感を発揮できず、ノックアウト負けでウェルター級王座を明け渡している。UFCが予想不可能なスポーツであることを改めて証明した大会となった。 これによりパウンド・フォー・パウンド(P4P)ランキング10位に食い込んだのがウッドリーだ。約2年間タイトルを保持してきたローラーはP4Pランキング12位に後退しており、ウェルター級ではローリー・マクドナルド、スティーブン・トンプソンが1つずつ順位を落とし、ローラーが1位となっている。 もしウッドリーに時期挑戦者を指名する権利があるとすれば、次の試合がすぐに決まるかもしれない。ウッドリーはジュルジュ・サンピエールとニック・ディアスを候補に挙げている。両者とも長い間オクタゴンに上がっておらず、最後にサンピエールが戦ったのは2013年のUFC 167、ディアスは2015年1月から欠場している。 また、UFC 201でローズ・ナマユナスを下したカロリーナ・コバルケビッチが女子ストロー級ランキング2位に浮上。時期タイトル挑戦者が決まると考えられていたこの試合で、コバルケビッチはナマユナスの3連勝を止め、無敗記録を10勝(UFCでは3勝0敗)に伸ばした。 同1位につけるクラ ... Read the Full Article Here
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