「自分のキャリアを一度の試合で判断してほしくない」 ロンダ・ラウジー戦に言及したホリー・ホルムの言葉だ。 ホルムは日本時間7月24日(日)に開催されるUFCファイトナイト・シカゴのメインイベントでワレンチナ・シェフチェンコとの対決を控えている。
// 「ベルトを獲得した栄光に浸っていたくないし、ベルトを失ったことを早く忘れたい」と直近2戦を振り返ったホルムは「(ミーシャ・テイトとの)試合に負けた翌週にはジムでトレーニングを再開していた。練習が終わるたびに泣いていたし、練習中に泣くこともあった。でもそれ以外に負けを克服する方法が分からなかった」と続けている。 17度のムエタイ世界王者に輝いたシェフチェンコとの試合に向けて、ホルムは次のように明かした。 「自分に正直でいたい。勝つこともあれば、負けることもあると言うけど、私は一切負けたくないの。今週末も同じ。すごく大切な試合になる」 「(シェフチェンコは)ひざ、エルボー、キックを使いこなせるすごい打撃力の持ち主だし、グラウンドでも力を発揮するファイターだわ。毎試合勝たないといけないと思って戦っているし、どの試合もすごく重要性が高い」 今年3月に行われたUFC 196で現女子バンタム級王者のアマンダ・ヌネスと対決しているシェフチェンコはユナニマス判定で敗れているものの、ホルムによ ... Read the Full Article Here
↧