UFC史上、最も雄大な入場シーンの主人公となった一人がロバート・ホワイトフォードだ。 昨年7月に母国スコットランドで開催された大会でUFCデビューを飾ったホワイトフォードは、SSEハイドロに集まった満員の観衆が歌う“スコットランドの花(スコットランドの非公式国歌)”が響き渡る中、登場した。 日本時間4月11日(月)に開催されるUFCファイトナイト・ザグレブではルーカス・マルチンスと拳を合わせる“ザ・ハンマー”ことホワイトフォード。現地ファン同様、クロアチアで初開催となるUFCのイベントを楽しみにしていると語った。 「いろいろな場所で戦いたいと思っている。ただ、その国や街で初めて開催されるUFCの大会に出場することは特別なことなんだ」とUFCのクロアチア初公演について述べたホワイトフォード。「常に大会が開催されていることに慣れているアメリカのファンに比べて、初めてUFCの大会に足を運ぶファンは試合をしっかり観戦してくれると思う」 「こういった初開催の大会には常に興奮と熱気がつきものだし、今回のザグレブ大会もそうなると信じている。スコットランドにいるオレのファンも来やすいし、みんなにとって都合のいい場所だ」
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ホワイトフォードは昨年7月のグラスゴー大会ではポール・レッドモンドを第1ラウンド ... Read the Full Article Here
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