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日本時間4日(金)、MGMグランド内のデイビッド・カッパーフィールド・シアターでUFC 196の大会前記者会見が開かれ、メインイベントとして対戦が決まっているコナー・マクレガーとネイト・ディアスが、先月24日の対戦発表以来はじめて顔を揃えた。恒例のフェイスオフに臨んだ際にはマクレガーがディアスの手をたたき、一触即発の展開に・・・。 ステージには両者のセコンドも乱入し、UFC会長のデイナ・ホワイトに加えて警備員による必死の制止で騒ぎは収まった。ファンにとっては必見のシーンだったに違いない。 とはいえ、2人が繰り広げた舌戦の内容を考えると、試合前にどちらかが手を上げるのは必然的だったと言える。ディアスがマクレガーの挑発に耐え切れなくなったのも事実だろう。お互いの論戦の結論として、もはやこの試合は北カルフォルニア代表対アイルランド代表のプライドをかけた戦いになっているのではないだろうか。 会見中、ディアスが「結果を見せてみろよ。お前の倒してきた相手なんて全員チビ人間だろ。オレのジムの二軍にもお前のチームは勝てない」と強気に言い放つと、当然ながらマクレガーも負けじと応戦。 「トレーニングのパートナーも連れて来い。お前ひとりで勝てる試合じゃない」 両者の性格や態度のぶつかり合いという観点でも見逃せないこの試合だが、さらに興味深い点として挙げら ... Read the Full Article Here
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