昨日に引き続き、現地時間11日（金）にラスベガスのホテル『The Cosmoporitan Las Vegas（ザ・コスモポリタン・ラスベガス）』内の“The Chelsea（ザ・チェルシー）”で開催されたTUF22フィナーレ大会では日本でもその無尽蔵のスタミナと高度なテクニックで知られる元UFCライト級王者にしてフェザー級2位のフランク・エドガーと、フェザー級のトップ・コンテンダーとして長く同級のタイトル戦線に君臨するフェザー級3位のチャド・メンデスの対戦が実現した。 オーソドックスに構えたエドガーの左回りを嫌ってメンデスが重たいアウトロー。エドガーは左右に動きながら細かなパンチで出入りする。エドガーはニータップ・テイクダウンを試みるが深追いはせず、様子見のようだ。メンデスの重たいローが走る。エドガーは前足を流されるがすぐに距離を詰めるとメンデスの右ストレートを左にスリップしてかわしながらショートレンジでのストレート&フックのコンビネーションを繰り出す！この二発目の左フックがメンデスの顎を打ち抜くと、メンデスはそのまま突っ伏す様にマットに崩れ落ちる。崩れ落ちながらもなんとかガードを取ろうとメンデスが仰向けになると、エドガーは足下のメンデスの顔面に右のパウンドを連打！ 即座にレフリーのジョン・マッカーシーが両者の間に割って入り、1ラウンド2分28秒に ... Read the Full Article Here
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