リッグス vs. スターリングス 土曜、ラスベガスのMGMグランドガーデンアリーナで行われたUFC 191大会。ロン・スターリングスとジョー・リッグスのミドル級対決は一進一退の攻防が繰り広げられたが、スターリングスが不用意には放った反則の蹴りによってリッグスが続行不可能に。スターリングズの反則負けという不完全燃焼な結果となってしまった。 1ラウンド、スターリングズはサウスポーから固いジャブを打ち込んでリッグスの右目を出血に追い込む。その後リッグスは二度のテイクダウンを奪うが、スターリングズはすぐに立ち上がったため主導権を握ることはできなかった。 しかし2ラウンドはリッグスが逆襲。強烈な左でダウンを奪った。さらにパウンドを打ち込んでスターリングズを出血に追い込んだリッグスだったが、膝を付いている状態で下のスターリングズの蹴り上げをもらってしまう。しばらく回復の時間が与えられたが、リッグスはドクターに目が見えないと語り、試合は2分28秒ノーコンテストとなってしまった。 これでリッグスは41勝16敗1ノーコンテストに。06年8月以来のオクタゴン勝利となった。スターリングズは13勝8敗1ノーコンテストとなった。
シウバ vs. マレガリー TUFブラジル4参加者二人、ジョアキム "ネトー BJJ” シウバとナザリーノ・マレガリーによるオープニングファイトは、シウバが3ラ ... Read the Full Article Here
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