ライト級有望株のジョン・タックは、土曜にモール・オブ・アジア・アリーナで開催されたファイトナイト・マニラ大会におけるきわめて大切な試合にいて、韓国のバン・テヒュン相手に素晴らしい試合を見せ、1ラウンドで仕留めてみせた。 自信たっぷりのグアム出身のジョン・タックは、試合開始後のスタンドの攻防で攻守に冴えを見せ、さらにテイクダウンまで仕掛けてゆく。やがて強烈な右をアゴにヒットしバンをダウンさせたタックは、バックを奪うと3分56秒でチョークを極めた。この勝利でタックは9勝2敗に、バンは17勝9敗となった。
ジョンソン vs. リーペン
TUF出身者同士のライト級対決は、TUFネイションズ出身のケイジャン・ジョンソンが、TUFチャイナ優勝者のジャン・リーペンから判定3−0(30−27、30−27、29−28)で勝利を得た。これでジョンソンは20勝12敗1分、リーペンは9勝9敗1分となった。 1ラウンド、お互いにテイクダウンを取り合ったが、上をキープすることに成功したのはリーペンの方。しかしジョンソンは下から足関節を狙ってスタンドに戻し、そこからワンツーを当てていった。残り2ラウンドにおいても、ジョンソンはスタンドでもグラウンドでも試合を支配して勝利を得た。
リー vs. リマウェルター級の有望株、リー・ジンリ ... Read the Full Article Here
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